以前も書きましたが、保育園への送りはとーちゃん担当です。
セガレちゃんの通う保育園へは歩いたら一時間。公共の交通機関はバスのみ。乗ったことないけど、行き先を考えると一時間に4本くらいじゃないかな?
なので、送迎は車です。
朝だとちょうど計ったように7分で到着します。
そして、事件は今朝起こりました。
保育園に到着し、チャイルドシートからセガレちゃんをおろすところまではいつも通り。
その際に保育園バッグをひっくり返したため、セガレちゃんを後部座席ドア側、私の隣に座らせバッグの中身を拾い集めていると…
セガレちゃんがやけに大人しい。あの悪さをしている時特有の、意図的に存在を消している雰囲気。
ふとセガレちゃんに目を向けると…
ドアノブに手を伸ばしてる!
しかも引っ張ってる!
さすがに赤ちゃんの力じゃ開かなかったので大事には至らなかったけど、目が離せないったらありゃしない。
きっと車のドアを開けるのを毎日見ていて学習したんだよね、これ。
油断も隙もない…
今回の件はよく見てるねぇ、成長したねぇって喜びもあるけど、分別付くまでやって欲しくない行為なので手をピシャリとやっておきました。怖い顔して。
セガレちゃん、一瞬真っ白になったと思ったら大泣き。見たことないくらいな大号泣。
いつも甘々で、何でもニコニコ言うこと聞いてくれる優しいおとーちゃんに産まれて初めて怖い顔して叩かれたんだからね。
とりあえず保育士さんには事情を説明して怖い顔のまま預けてきた。
これからもこういうケースが増えていくんだろうな。言葉が通じるようになるまで。
嫌だな…
でもね、無事に育ってもらうには避けては通れないよね。
早く言葉を理解して、喋れるようになっておくれ、セガレちゃん。
言葉を理解できるようになったら教えてあげよう。
叩かれるのは痛いけど、叩いた方も色々と痛いんだよ、と。
とりあえず、今日家に帰ったら寝ているであろうセガレちゃんに「叩いてごめんなさい」と言っておこうと思う。