昨日、運転免許証の更新に行ってきた。
今回もキレイな青色免許証(T_T)
しかも、この年で3年更新(T_T)
でも、今回はスンナリ渡してもらえてよかったよ。
いきなりアナタは別口でって言われ、一ヶ月間免許証を預けて帰るか、相応の金を払い丸一日講習を受講して停止期間を短縮するか選べとか言われたらどうしようってハラハラしてたので。
とりあえず無事に免許証が交付されたので、今現在の加点は0点でいいのかな?
3年後にはしっかりゴールドをいただいて、保険料を安くあげないとね(笑)
免許証の更新って必要?
と思うところもあると思います。
車検なんかもよく言われるけどね。
私自身も若い時分はそう思っていたけど、最近は有りなのかなって思ってます。
関わる費用は圧縮するべきだとは思うけど。
車検も免許証の更新もそこで色々と見直したり、報道されないような軽微な法改正を知ったり、自分の衰えを自覚したり…
自分や車の棚卸しと思えばいいのかなと思います。
実際に次回の更新時には、メガネを作って持参しようと思ったので。
実際に運転していても、実生活の上でも、健康診断の視力検査でも気がつかなかったな、目の衰え…
そんな自分の老化現象はさておき、お題の「ものの教え方」です。
違反者区分だったので120分、たっぷり講習を受けてきました。
受講しながら、この講習って何のためにやっているんだろうって思い、120分もの間目的を探して終わったのが「ものの教え方」を考えた発端。
仕事をする上では長年
「やってみて、一緒にやって、やらせてみる」
これを忠実に守ってきたつもりです。
中でも「一緒にやって」が重要。
ここで理由だとかコツ、理論をとにかく実際の作業と共に叩き込みます。
自分がやっていることに対する理由付けって大事ですよね。
自分が仕事を進める上でもだけど、他人に教えるってなったときには更に大事。
運転者の育成業界でいいのかな?
教習所や交通安全協会ってこの辺りが抜けてるよなって。
先日愚息クンが帰省したときに、一緒に車に乗っての会話の中で、何故信号待ちの際にサイドブレーキを引くのか?
って話になりました。
信号待ちに関わらず、渋滞中なんかでも私は必ずサイドブレーキを使うので、それを見ての疑問です。
逆にキミは何故サイドを使わないのって聞いた時に、足でフットブレーキを踏んでるから動かないからサイドを引く意味が無い、と…
愚息クンが言うには、サイドブレーキはマニュアル車の駐車用だと。
教習所じゃサイドブレーキの正しい使い方の理由を、未だに教えていないのかと思った次第。
これね、停車中に突っ込まれたりした時にフットブレーキだけだと足がズレたら車が動いちゃうでしょ。
突っ込まれただけなら被害者で終わるけど、そこで他車・他人に突っ込むと加害者になるんですよ。
って一言で終わりな理由。
まぁ、愚息クンの事だから聞いていなかっただけかもしれないけどさ(笑)
他にもツマや娘ちゃんと同乗中に、何故安全確認は右→左→右と三回なのか?
左→右だけじゃだめなのとか。
運転を教えた人がその理由を教えなかった事でこうなってるよね…
大体人間ってのは、しっかりとした理由を知らなければ楽をしようって思うもんです。
で、一回の失敗が命取りになったりする…
セガレちゃんも、その辺りはしっかり抑えて育てていこう思いましたよ。