昨日のこと。
畑へ生ゴミを捨てに行き、ついでに作物たちの観察。
けっこうヤバい…
虫害が思ったよりも出ている。
播種時、定植時に入れているアドマイヤーが切れたのか?
とにかく早く手を打たないとだよ。
そんな訳で全てネットを外してから薬剤散布。
今回は殺虫(トレボン)と同時に、殺菌剤(ダコニール)も散布しておいた。
ちょっと雨が多い予報でもあるし、気温も急に下がったからね。
低温で長雨って嫌な予感しかしないから。
散布しながらよーく観察すると、
ブロッコリーと大根畝ですが、ブロッコリーが一株ヨトウにやられました。
ほじってみたけど犯人は確保できず。
もうブロッコリー苗のストックは無いので、白菜の間引きを植えておきました。
こんなので、ちゃんとできるのかな?
九条ネギですね。
ちゃんと活着したようです。
虫害もほぼ見当たらないのですが、ここは予防の意味で。
収穫開始は来月半ば以降になるので、やられる前にやっておこうかと思いまして。
この先手の薬剤散布が意外と大事でして。
発生したのを目で確認できるくらい成長してから散布しても、我々のような素人が入手できる薬剤だとほぼ手遅れなので。
特に雨上がりは要注意ですから。
高菜はねぇ…
よく分からないんだよね。
種袋には寒さに弱いって書いてあるけど、去年はスンナリ越冬してるし。
アブラナではあるけど適応農薬も少ないし。
とりあえずこの子はBT剤を散布して、1mm目合いのネットを2重掛けで対応。
ニンジンは付く虫と適応農薬がちょっと異なるから、万能薬のマラソンを使用。
アゲハチョウの幼生がメインだから、穫れるヤツは手で対応。
キャベツと白菜です。
ここは間引いてから念入りに。
まだ苗も小さいから、成長点を潰されると大事ですから。
昨年は病気にも悩まされたんで、ダコニールもしっかりと散布。
冬のわが家の主食なので、全量しっかりと成長していただきます。
生姜はチマチマと発病したり虫が付いたりなので、しっかりムラなく殺虫と殺菌。
近寄るだけで、ものすごい生姜の香り。
これだけ臭いを出してても虫が付くんだねと改めて感心した。
タケノコ芋もだいぶ虫が付いてます。
まぁ、あまり気にしなくてもいいっちゃいいんですが、周りに影響が出るとなんなので殺虫剤のみ。
持ってきたダコニールは適応がないのと、特に発病している様子もないので。
この後、各苗と生姜・タケノコ芋に土寄せ。
生姜・タケノコ芋には追肥も入れておきました。
ラスト2ヶ月、まだまだ肥大しているはずなので。
暑さも和らぎ、午前中の90分程度で作業が終わるようになりました。
そろそろプランターの方も準備していこうかな。
今年もソラマメ作れって言われている事だしね。