男性育児休業後の雑記 と 人工膝関節全置換術(TKA)の記録

子育て・家庭菜園・変形性膝関節症・人工膝関節全置換術(TKA)等について語ります

育児休業中の心配

育児休業中の心配と言えば収入。
我が家は夫婦ともにそこそこの蓄えがあったので当座はしのげるが、あるに越したこと無いのがお金だ。

知っての通り育児休業中は雇用保険から直近6ヶ月の給与の67%が支給される。
しかしこれ、育児休業に入ってすぐに支給される訳ではない。休業に入って2ヶ月後から2ヶ月分の支給だ。
私の場合、育児休業直前月の給与+その翌月に賞与の支給、更にその翌月には雇用保険からの支給なので問題ないが、若い夫婦だと死活問題って家庭も多いんだろうなと思う。
ついでに、我が家の場合は夫婦で育児休業中なので夫婦ともに給付金をいただける。夫婦で合算すると私ひとりの手取りさえも超える額だ。
この計算が育児休業取得に梶を切ったきっかけな訳だが、20代の夫婦だとそうもいかないだろうなと。

そうこうしているうちに育児休業前の給与明細が郵送された。しっかりと内容を確認すると、何故か指定休が一日減って育児休業に割り振られている。
これに何故気がついたかって言うと、しっかりと欠勤控除として給与が減額されていたから。気をきかせて有給消化とかされていたら気がつかない事案。
人事部に電話して事なきを得たが、対応も含めて色々と不信感を煽る一件であったことは間違いない。
わざわざ会議の席上で、男性育児休業取得の奨励なんて件名で演説していたのが途端に嘘臭くなる事例でした。