つづいての動物性タンパク質。
これも王道、白身魚。
真鯛と行きたいところですが、時期がちょっとズレているので真鱈をチョイス。
選んだの尾部の切身。形は悪いけど、骨はほぼ無いしアニサキスの混入率も低いし、アニサキスがいても身が薄いから発見し易いし。何しろ形が悪いから、値引きされている可能性が高い(笑)
まずはコイツの皮をひきます。切身の皮をひく時は、皮目をまな板につけて背側を指でチョロッとめくり、包丁を皮と身の間に入れて一気にすべらせれば簡単に外せます。
皮は火を通せば手で簡単に外せますが、この手のフィレで納品される魚は十中八九ウロコもヌメリも取れていないし、切る人も取らないので外してから水洗いするのがよいのではと思います。
で、皮をひいて水洗いし沸騰したお湯に入れて茹でこぼしたのがこちら。
これに昆布出汁を加えてガーっとしたら完成。
作った当日はほっくりして美味ですが、冷凍すると臭みが…
醤油とか生姜を使うと消える程度の臭みなのですが、離乳食だからねぇ…
ウチでは豆乳と粉豆腐の青臭さと乾物の匂いで中和してます。
舌触りが悪いのは片栗粉でごまかしながら、なんとなく食べてるって感じ。
もう少し味付けの幅が広がると楽だなって思う今日この頃…
