先ずは二日ほど前の記事。
セガレの初節句~五月人形で大いに悩む~ - 男性育児休業奮闘記
揉めに揉めたのだが、結局リアリティを求めようという結論に達し、鎧は止めて兜にした。
そもそも皮の鎧はどうなの?
ってところから始まり、最終的に前立ての日輪に穴が開いているのは偽物という結論に達したので。
さて、兜に決まったのはいいけど今度は売っているところを探さないといけない。
生産量の問題なのか、時期の問題なのか通販系はほぼ売り切れ。
人形店も片っ端からあたるも、なかなか売っていない。
そもそも兜と飾り付け用の台を兼ねた収納箱のみの購入を考えているのが間違えているのか?
正直言って付属する屏風や矢刀等はショボかったり趣味に合わないものばかりなので、こちらで手配したいのです。
と言うか、兜のサイズを伝えて義父に作ってもらうことになったので。
妻の父つまり義父は表具職人で、主に屏風や掛け軸の製作や補修わ生業にしています。
兜と鎧の件で相談したところ、一枚かませろとかなり乗り気。
しかし肝心の兜と台だけで売ってくれるところがなく、万事休す…
そんなところに着電。
以前訪問したときに早々に売り切れていた個人の人形店が工房と掛け合ってくれ、ひとつ用意してくれたそうだ。
渡る世間に鬼はないですよ…
いや、訪問時の私の入れこみっぷりに心を打たれたと言っていただけて嬉しかったです。
屏風と矢刀の仕上がりも順調だとの事で、今週末には全て受け取れそうな感じ。