メールで客様から指摘されたので注意してくださいってお達し。
要約すると
・対応した店員がタバコ臭い。
・このご時世に気分が悪い。
・何とかしろ
とのこと。
その結果、我が店では喫煙所にファブリーズを置いて喫煙後は体中にぶちまけろって事になりました。
まぁ不快な匂いはダメだとは思うけど、ちょっと今までになかったパターン。
オレ的には衣類の生乾きや腋臭、口臭の方がどうかと思うんだけど、そういった匂いにクレームがついたことは皆無。
そうすると何故タバコだけ?
ってなるよね。
この嫌煙ブームに乗っかった上で、客という立場でタバコの匂いにケチをつけてるだけでしょって感じ。
そんなに辛ければちょっと鼻つまんでおけって話を、わざわざ本部宛てにメールで送りつけるってのもねぇ…
私も好きか嫌いかって聞かれればタバコの匂いは嫌いだけど、もっと嫌いなのが行き過ぎた嫌煙家。歩み寄る事すらせずに自分がイヤなものは全否定。
特に最近の嫌煙ブームは人としてどうなの?
ってレベルだよね。
受動喫煙防止とか健康増進なんかを錦の御旗に、今や圧倒的?多数となった非喫煙者が少数派の喫煙者をのべつまくなしにぶっ叩いているって印象。
マナーと法律を守っていれば、そこまで言う必要ある?
今回の件は会社として「匂いには気をつけてね」ってことでファブリーズを設置して終わりました。
まぁ客様からのご意見じゃ仕方ないって言うか 、このような対応をせざる得ないでしょう。
長々グチグチとループして書きましたが、何が言いたいかというと、自分の主義・主張・嗜好を他者に押し付けるのはおかしいよってこと。
ましてや匿名に近い方法で、本人ではなく組織に対して客という立場でってねぇ…
恥ずかしくないのかしら?
会社の対応が珍しくまともだったのが不思議。と言うか救いでしたね。
以前なら個人を特定して厳重注意の上、さらし上げられましたから(笑)
社長が変わって1年、会社もようやく変わったのかな?
オレの職場復帰への対応はヒドかったけど(笑)