胃カメラでの検査は昨日の記事の通り。
実は夫婦揃っての検診で、胃カメラも夫婦揃って実施です。
私は問題なく鼻からいけたのですが、妻は花粉症? のためなのか鼻炎がヒドく口からの検査となりました。
そんな訳でツマからの伝聞ではありますが、口と鼻、両アクセスによる胃カメラ挿入の感想を書いてみようと思います。
先ずは私の鼻から。
結論から書くと全く痛みは無し。
あるのは、普段は出すだけのところに異物が入っていくという背徳感と言うか罪悪感と言うか…
そんな感情だけ。
カメラ映像は鼻から入るところから見えていて、どこをどうアクセスして現在地はどこかというのも、リアルタイムで医師が解説してくれます。
検査中はずーっと、
「ドラえもんにこんなシーンあったよな」
と思ってました(笑)
とにかく映像を見ながら色々と解説してくれ、それに対して質問もできちゃったりします。
次にツマの伝聞による口からの胃カメラ。
こっちは鼻からと打って変わってちょっと厳しいそうです。
麻酔をしているとは言え、口に異物が入っていく訳ですから、おえってなっちゃうのはハンパ無いそうです。
検査中も、マウスピースの隙間からヨダレを排出するコツを掴むまで不快感この上ないと。
また鼻からとは違い、検査中にリアルタイムで映像を見ることはできないとの事。
こちらは検査終了後にモニターを見ながら解説してくれるそうです。
ツマによる総括は、
・カメラが胃に到達するまで、特に喉を通過する辺りは死ねる
・ヨダレの処理にコツがいる
・でも、胃の内部を見ることができるのは新鮮
・次も胃カメラにする
とのこと。
ただ、鼻からの感想を伝えるとエラく悔しがりまして、次回は鼻炎の時期を外して鼻からアクセスしてやる!
だそうです。
検査終了後、一時間ちょっとの間は喉の麻酔が効いているため飲食厳禁とのこと。
最初は別に平気でしょと思っていたのですが…
全然ダメです。
歯の治療の際の麻酔と同じです。
絶対に麻酔が切れなくちゃ飲食は無理!
試してないけど分かるレベルで無理です。
まあ人間ドッグなのでその辺りはしっかり考えて対応してくれるので、麻酔が切れた頃に全検査終了となりました。
それだけで胃カメラにした甲斐ありです。
突然便意を考えなくて良いため、今年は病院食を断り、久々にツマとふたりで外食。
昼間っから寿司と天ぷらハシゴって…
どうなのよ(笑)
ちなみにスポンサーのわたくしは、ポリープ採取後なのでほとんど食べる事ができず(T_T)
ホント、どうなのよ、これって…