通勤電車の車内で見かける光景。
それが中年以降と、お年頃な10代の女性のお喋り。
こういうご時世でも黙っていられないんだね。
離れて座る私にも、会話の内容が丸聞こえ(笑)
私の利用する路線には新幹線の発着駅があったり、羽田空港への直通路線への乗り換え駅があったり。
また、大規模スタジアムもいくつかあったりもするもんだから、宣言解除後はそれ以前同様、変な時間帯にそういった人たちに出くわす機会が再び増えています。
今日出くわしたのは、キャリーバックを引っ張るおばさま3人組。
肩寄せあって大声でお話しているのですが、それでも話が遠いのかマスクをずらしての会話(笑)
これね、マナーがどうとかっていうよりも、健康保菌者って概念があるかっていうのが問題なんです。
我々の業界では四半期に一度、食料品加工従事者は有無も言わさず強制的に検便検査に参加です。
サルモネラや病原性大腸菌等々の健康保菌者を洗い出すのが主たる目的。
自覚症状のない保菌者ほど厄介な者はないですから。
どれくらい厄介かと言うと、
これくらい厄介。
まあ彼女の場合、本当の意味でも別の意味でも厄介だったんですけど(笑)
ただコロナについては収束気味だったのに再び盛り返す、そこにはこういう無自覚者が存在するからなんだろうなとは思います。