事の起こりは春先のこと。
畑にある協同管理の残渣集積場から、カブトムシの幼虫が出てきた。
そんなの毎年の事なんだけど、それを見たセガレちゃんが「かってみたーい」と言いだし、家に連れ帰って飼育する事に。
それが上手いことにオスメスつがいだったため、残した子どもたちがこれ。
掘り出すのが遅かったからか、思っていた程ではないが、それでもこの数。
これから毎年飼う気なのかな?
お世話を怠れば死に直結するし、手を掛ければ応えてくれるのが生き物を飼うって事を分かってくれればと思っていたんだけど、45年ぶりの飼育に父親の方が熱くなっちゃいまして…
まぁ、セガレちゃんにも当初の目的は伝わったようで、先週亡くなった成虫のお墓もちゃんと作り、毎朝手を合わせているので情操教育大成功です。
さてオレの入院中、幼虫のお世話はどうしましょうか…