軟腐病と思われていた白菜、どうも違うんじゃないかと…
いや、あまりにも腐れている割には臭いもないし、枯れているってのが正しい表現。
そこで、収穫した白菜の根をチェックする。
右がガチで作っている白菜畝の白菜。
左は余り苗を畑の片隅に植えたもの。
根張りが全く違う…
白菜の品種は同じもの、土は左がネギ用に作った畝、右は正に白菜用。
この差は何で?
って、よーく見比べると判明。
右側の根の付け根辺りに不自然な膨らみが…
根こぶ病だよ(T_T)
育ちは悪いし、背が低い割に風にあおられて傾く訳だ。
phも6.5~7とかなりアルカリ寄りにしてたんだけどな、何でだろ?
白菜の横で作っているキャベツには症状が出ていないみたいだし、キャベツのすぐ横で作っている白菜には問題ないみたい。
その辺りがちょっと謎なんだな。
分かっているようで、まだまだ分かっちゃいなかったってことで。
次期作からは繰り返さないようにしないとね。