本当に暑い日が続いています。
こう暑いと子どもはツラいよな…
と思っていたそばから、痛ましい事故が多発してます。
自分も含めて…
色々と関連ニュースやブログ等を読んで意外に思ったのは、教員の思考が昭和から何も変わっていないことと、小学校にエアコンが導入されていないこと。
今更かよって感じですが、セガレちゃんが先に進む際には、インフラの整備とそれを管理する教員の脳内も改善されていることを望みます。
大体たかだか空撮のために、このくそ暑い中、子どもを校庭に出す意味が分からん。
校外学習の件は詳しい事が分からないから大きい事は言わないけど、空撮の件は明らかに判断ミス。人災。
30分程度屋外にいただけって…
程度だとっ!?
慣れた大人がその環境での20分以上の連続作業はヤバいって感じている上でしっかり熱中症になっているのに、ロクに汗をかけない体の子どもに何をやらせてるんだって。
昔々から役所と教員ってのは頭がおかしいと思っていたが、ホントにロクなヤツがいない。前述したが、昭和から何も変わっていないな。
で、ちょっと気になって調べてみた。
自分が小学生の時の夏ってどうだったの?
確かに暑かったけど、人が死ぬほどだったか?
これを見ただけで一目瞭然。
最高気温が10℃くらい低いのね。
ちょっと調べれば数字で答えが出ているのに、それをしないで自分の過去の経験を感覚で今に当てはめるから事故になるんだよ。
気温が10℃高いってことは地温はもっと高いから、低身長の小学生にしてみれば、数字以上の灼熱地獄だったろうに…
子どもを育てていると20年前、30年前の常識が実は大間違いってケースを肌で感じてきたが、環境も大きく変わっているっていうのを頭に入れておかないとね。
しかしながら最高気温が40℃とかって世の中になったんだな…
数字で確認して、ますます気が重くなった(´・ω・`)