我が菜園、120cm幅の畝が3本、60cm幅の畝が3本の構成。
何で畝幅が違うかと言うと、手持ちの資材の関係。ネットもマルチもダンポールも畝の幅と本数に合わせて揃えているんで。
設備投資はなるべく抑えたいからね(笑)
その割に大根のネットみたいなアクシデントが発生する事も…
まぁ、ちゃんと資材を整理していないから発生するアクシデントな訳で、つくづく5Sってのは大事だなと痛感した次第(笑)
さて、来季春夏野菜はというと…
枝豆・トウモロコシ・ジャガイモは外せない訳で、これらで120cm畝3本は埋まっちゃいます。
前期もこれらをやったから、畝を1本ずつズラしてローテーションで決まり。
ただ、毎年時間がかかっちゃうのが作る品種の選定。
作るからには流通になかなか乗らないレア物にしたいから。
毎年一番時間がかかるんだ、コレが…
で、問題は60cm畝。
3本のうち南側2本は旧盆前辺りから日照が怪しくなり、9月~11月の3ヶ月はほぼ日照ゼロ。
つまり、栽培期間の長いものか、秋冬植え付けの越冬物、しかもさほど日照を必要としないものしか受け付けない畝になります。
そうなると思いつくのは、里芋・生姜・ゴボウ・ミョウガ・ニラくらい?
越冬物で秋冬植え付けだと、ソラマメとかエンドウ、タマネギなのかな?
タマネギはちょっと厳しいか。落葉すれば陽が当たるとは言え、南側が雑木林だからやっぱり日照が足りないような気がする。
ソラマメとかエンドウにしても、終わった後にどうするのって話で…
結局連作上等で里芋にしちゃうんだよね。
実は周りの人たちもそれ。
ただ、連作障害って聞いたことがない。
何でだろう?
ウチの場合、里芋や生姜の収穫後は畝を40cmほど掘り起こし、コンポストの生ゴミ堆肥と米ぬか、落ち葉をしこたま入れて軽く畝立てしてから黒マルチ。
1月に入って土が凍ったら、週一ペースで米ぬかと無肥堆肥を入れながら天地返しの繰り返し。
真夏の秋作準備の次に厳しい作業です。
その他の畝に比べると2ヶ月で約5倍の寒肥と天地返し。
この作業のおかげで連作障害が出ていないと頑なに信じています。
じゃなきゃやってられないよね(笑)
てな訳で、来季も里芋やります。忌地上等です。
さて、1本残った60cm畝、ここがねぇ…
枝豆もジャガイモもやった直後にネギを入れた畝。
このまま九条ネギをやり続けてもいいし、手持ちの種を使ってアブラナ系でもいいし…
まだまだ時間はあるけど、ほんのりとでも考えておかないとあっという間だからね。