50を過ぎて一年。
本気で老後を考えて動かないとって時期に来たのかな?
と思い、一番切実なお金の事から整理を始める。
先ずは借金の清算。
今のままだと、死ぬまで家のローンを払い続けることになる。
それはそれでいいんだけど、60を過ぎて大幅減収の上に、年金生活に突入してからまで借金の支払いってのもツマに申し訳ないので、還暦までには完済しようかなと思う。
と、色々と計算して金利を調べていたら…
けっこう楽勝(笑)
調べている最中に、存在を忘れていた定期預金を発見したのが大きかった。
これに昨年末の500円玉タンス預金に手付かずの給付金を加えれば、あらビックリ!
借金が三分の二に減っちゃった(笑)
しばらくは即現金が必要ってケースもないだろうから、遊んでいる普通預金もちょろっと借金返済にまわしてってシュミレーションしてみると…
支払いをほんのちょっと上乗せするだけで、還暦前に完済できるじゃない。
いやいや、低金利バンザイですよ。
続いては老後の資金。
年金だけだと月に3万くらいショートしそう。
ただ、今の収入維持でボーナス分まで考慮すると15万くらいのショートになっちゃうかな?
人生目標71歳なので、60から11年、年間180万を補填するって事は…
約2,000万円か。
どこかで聞いた数字だ(笑)
まぁ、60からってのと60~65までの収入を無視しているから、実際はだいぶ減額するけど、80過ぎまで生きちゃうと、ホントにそのくらいの金額が必要になるんだろうな。
仮に2,000万だとしても、今現在の預貯金+αと個人年金、退職金を合わせればどうにかなりそうだ。
ちなみにこれ、一家の生活費のみでセガレちゃんの教育だのなんだのは一切含んでいない金額。
そっちの方は2年ほど前に夫婦で色々と考え、保険等も絡めて夫婦に万が一の事があってもセガレちゃんは4大まで卒業できるようにしてあるので、こちらは省いて考えました。
そんな訳でまとめてみると、
・住宅ローンの借り換え必須
・住宅ローンの繰り上げ返済必須
・預貯金+αのαを具体的にどうする?
ってところですか。
あとは死ぬまで大病を患うことなく、逝くときはピンピンコロリ、これが大事だね(笑)