総理といえども「働く人」。健康を理由とした辞職は当然の権利。回復をお祈り致します。
— 石垣のりこ (@norinotes) 2020年8月28日
が、「大事な時に体を壊す癖がある危機管理能力のない人物」を総理総裁に担ぎ続けてきた自民党の「選任責任」は厳しく問われるべきです。その責任を問い政治空白を生じさせないためにも早期の国会開会を求めます
書いてある内容を要約すると、
・以前も同じ病気を理由に任期途中で辞任している
・自民党はその人物に再度そのポストを押し付けた
・そんな自民党の選任責任を追求したい
・国会を開催しろ
でいいのかな?
これだけ見ると、大炎上するほどの内容じゃないけど…
何が波紋を呼んでいるかって、辞任した方を指して
「大事な時に体を壊す癖がある危機管理能力のない人物」
と表している点。
明らかな自己責任による病気ではなく、難病指定されている病気の人に対してである。
一言で言えば「そりゃないよ」だ。
本人だって好き好んで発病・再発している訳じゃない。
そこに「癖」って表現を使うのはどうなのかな?
思うのは自由だし、それを公表するのも自由だけど、やっぱり公序良俗ってのは考えないとね。
それより何より、国会議員というインフルエンサーである彼女の中で、この行為が「有り」っていうのが怖い。
皮肉を交えるのもどうかって場面で、皮肉を通り越した罵詈雑言に近い言葉が出てくるっていうのがどうも…
こんな表現をすれば周囲がどう思い、どう反応するのか想像できない人の職業が国会議員ってどうなのでしょうか?
流れに乗って「お前こそ辞任しろ」って訳ではなく、こんなのが議員なんだって呆れているのです。
彼女の場合は1月の終わりに「コロナよりも桜の追求ですっ!」って言い切ったのを見て心底呆れたので今回のツイートが発端って訳ではないのですが、またコイツか…
そんな思いです。
更に弁護士やジャーナリストって肩書きの方々がこのツイートに対して「何が悪いの?」って公言しているのにも驚き。
前述しているけど一部表現を除けば、立民の議員なら言うだろうなくらいの内容だけど、何が悪いって聞かれればその一部の表現ですよ。
それに対して何で?って聞かれたら…
お手上げ(笑)
自分が、自分の大切な人が同じように言われたら、あなた方は冷静に話を聞けますか?
って話。
まあ、その表現を悪いとも思わず、聞き苦しいとも思わない方とはお近づきになりたくないってだけ、そんなお話でした。