おそらく今年最後になるであろう、セガレちゃんとの会話の内容。
それは今まで一緒に行った土地の話。
発端は、伊香保温泉の階段の途中にある足湯がテレビで紹介されている場面から。
彼が産まれてから、オレの身体が動くうちに、とにかく色々と経験させてやろうってコンセプトでやってきたから、同年代の子に比べて経験豊富なのは間違いないはず。
そんなセガレちゃんが一番に上げてきたのは、何と驚きの石垣島。
個人的には行っただけって感じだったんだけど、彼曰く「石垣はスゴく良いところだったよ」との事。
で、何がそんなに良かったの?
とたずねたら、「食べ物が何でもかんでも美味しい」と…
そりゃ、お前さん、かーちゃんの受け売りじゃないか?
ちなみにツマは、独身時代に沖縄本島によく旅行に行っていたが、食べることに関しては良い思い出がなかったようで、石垣島での食事は沖縄の食事に対しての偏見を払拭したと言っている。
まぁ、そりゃ店のチョイスや食の方向性のチョイスを間違えているだけだろう…
それでもセガレちゃんには刺さっているようなので、それはそれで良かったのかな。
そしてそのセガレちゃんに問うてみた。
石垣島での忘れられない思い出は?
と。
パラセーリングだの離島ツアーだのと色々と金をかけたので、色のいい答えが返ってくるかと思いきや、「ホテルの焼肉屋に行ったら思いの外肉が不味くて、おとーちゃんがお酒ばっかり呑んでビックリするくらい酔っぱらった挙句に散々からまれ、怖くて泣いちゃった事」だそうです…
ゴメンよ、セガレちゃん(笑)