ちょっと話題になったこの記事。
「絶対帰るな」岩手の父に共感 (まいどなニュース) - auヘッドライン - auサービスTOP
まぁ、気持ちは分かる。
感染者県内第一号とか何とかはどうでもいいんだけど、特定されたときに自分だけなら負けない自信はあるけど、家族となると話は別。
結局ね日本人の相互監視と村八分、あと、この記事とは関係ないけど同調圧力は昔々から何も変わってないんだよ。
ちょっとブレてるな(笑)
キャベツとニンジンの撤収です。
今季の春キャベツは大成功。
もう少しスタートを早くすると、後の作業が楽かな?
ニンジンも、もっと早く始めないとダメね。
肥大を始めたところで終了はちょっと残念。
変な虫食いはご愛敬ってことで。
撤収が終わったところで畝立て。
3本の畝を2本に減らし、1本は幅を広げることにした。
ここは11月から、そのままタマネギとソラマメに移行する予定。
幅を広げた畝には第二弾のトウモロコシ。
余り種の「おおもの」を播種。
マルチは前作から流用(笑)
株間がちょうどよかったし、9月収穫予定だから台風対策で盛大な土寄せが必要なので、すぐにはがす事になるだろうと踏んでの廃品利用です。
そして、種の数の都合で一カ所一粒の播種。
ギャンブル要素満載(笑)
もう一本の畝に緑肥用にヒマワリを播種。
陽当たりは冬まで壊滅的な畝ですが、どうなるでしょうか?
そもそも種そのものが図書館で無料で配っていた物なので、発芽するんでしょうか?
ヒマワリはセガレちゃんが妙に楽しみにしちゃっているもんだから、プレッシャーが半端ないです。
顔をあわせる度に「ヒマワリさいた?」って聞かれます。
だから、先ずは発芽だってばよ。
ただでさえ播種が一ヶ月ばかり遅くて、陽当たり最悪ときてるからね…
どうなることやら…
相変わらず梅雨の晴れ間を狙った農作業の日々。
休みが合わないときには…
こんな画像が役にたつわけで(笑)
で、真っ先にやらなくちゃいけないのが、トウモロコシの各種対策。
獣や虫、あとは人間ね(笑)
トウモロコシはとりあえずこんな感じ。
雄穂はもう花粉を飛ばしていないので、あとは虫を呼ぶだけの無用の長物。
なのでバッサリとカット。
で、雌穂の方は栄養を集中させるため1株1本に間引きます。
間引きには賛否両論あるし、1株2本採りなんて手法もあったりするけど、オレは1株1本の間引き派です。
そして、間引いた雌穂がこちら。
昔々は農家のお婆ちゃんの小遣い稼ぎでよく見かけたのですが、農薬の関係で見る機会が激減していました。
要は、トウモロコシとヤングコーンは別の作物だから、トウモロコシのみ適応の薬を使うとトウモロコシの流通はOKだけど、ヤングコーンの流通はダメだよってこと。
ところがここ数年、生のヤングコーンが流通に乗り始めました。
何でだろうと思って調べてみたら、トウモロコシ適応のメジャーな薬が、軒並みトウモロコシ(未熟果)適応になっています。
農薬メーカーの方もちゃんと考えてくれていたのね。
そんなヤングコーンも皮をむくと…
これだけ(笑)
ちょっと育ち過ぎかな?
ちなみに出たゴミは
家でむかない理由はこれね(笑)
肝心のトウモロコシには最後の追肥をしてからBT剤を散布。
雄穂を切って確認したときにアワノメイガの産卵・侵入は見られなかったけど、念には念を入れてね。
農薬散布は人害対策も兼ねてるから(笑)
虫対策の次は獣対策。
2年連続で四つ足に屈したので、今年こそリベンジです。
いきなり完成していますが、今年から専用の防獣杭に変更し、ネットを新調しています。
昨年までは支柱を合掌づくりにして組み、ネットで上からすっぽり覆ったのですが、今年は上を開けています。
すっぽりと覆ってしまうと全くメンテナンスできないっていうのと、収穫時にネットをめくり上げて下ろしてを繰り返しているうちに、気もネットも緩んで侵入を許すっていうのがパターン化されていたから。
上は空けているとはいえ、ネットの高さは1m以上。
膝丈の電柵すら飛び越えられないんだから、1mのネットは絶対に無理だね。
その分、下を強化しておいた。
ネットの裾を支柱とU字ピンで固定、隙間を無くしています。
弱点となるコーナー部分は…
こんな感じ。
あとはネットを破かれないか、心配はそれだけだね。
下調べして、作戦を立て具材を発注する段階であのコロナ騒動だったから、かなり苦労しました。
まず、資材がほぼ中国製なもんだから軒並み値上がり傾向。
値上がりだけならまだしも、園芸ブーム到来で品切れが多発。
割高な支柱単体ならまだしも、お得なセットなんて未だに出してこないからね。
かろうじて、値上がり前の国内在庫が買えたから良かったけど、今季でネットが破かれたりした日には…
最近は休むと雨がやむので助かっています。
昨日もそんな感じだったので、早朝から畑へ。
気になっていた生姜とタケノコ芋は無事活着したようなので、かるーく土寄せ。
土はまだ水を含んで重く管理機は入れないので、全て人力で実施。
死ねた…
トウモロコシは順調。
ただ、受粉はどうなんだろ?
雌穂の周りの葉っぱの上には花粉が付いているから、恐らく受粉はできていると思うんだけどな。
とりあえず、今回は薬剤散布して様子見。
次の機会に人工受粉して、雄穂は切り落とすことにしましょう。
枝豆は順調かな?
第一弾には最後の薬剤散布。
今年の収穫開始は7/15くらいになるかな?
その辺を考慮しての薬剤をチョイス。
この後からはこまめにBT剤を使い、シンクイガの防除に力を入れます。
昨年は散々やられたからね。
終わりを迎えたブロッコリーとキャベツの収穫。
ちなみに畝の方は
こんな感じ。
実は、畝立ての際に目測を誤り畝間、通路が5cmくらいしかありません(笑)
幸い畝幅は60cm、1条用なので逆サイドからお世話はできたのですが、ここにきて除草が全くできない事が判明。
そんな訳で、今後のことを考えて畝を一本40cmほど北へずらすことに。
本当は余り種のトウモロコシを作ろうと思ってたんだけど、ちょっと無理かな?
前にも書いたけど土が重いし、こんな時に耕すと今まで築いてきた弾粒構造が水泡に帰すからね。
それでも秋冬の開始まで土を裸で置いておくのもなんだから、花の種でも蒔いておこうかな?
お約束だけど、マリーゴールドとかヒマワリとか。
飲酒派です。
翌日に残るくらい飲んだりもします。
でも、基本的には二日酔い知らず。
何故かというと、〆に必ず卵掛けご飯を食べるから。
自身による人体実験の結果では、決して卵掛けご飯である必要はないんだけど。
あるなら半熟ゆで卵や温泉卵がいいような気がする。
固いのとか目玉焼きはちょっと効果薄。
消化時間の問題なのかな?
柔らかめの方が効果を感じられる。
ただ、卵は柔らかければ柔らかいほど米との相性が良いわけで…
ここで米と合わせるのは致し方なし。
卵掛けご飯は、殺人的に美味い米を作り、サルモネラ汚染のない鶏卵を作り続ける日本人の特権です(笑)
しかし、卵ってのは火が通った方が美味いのも事実…
でもね、やっぱり手軽なところで卵掛けご飯に勝るもの無しなんですよ。
卵掛けご飯に対する暑苦しい思いは伝わったかな?
じゃあ本当に二日酔い対策に効果的なのかってのを調べてみた。
詳しくは、「システイン メチオニン」で検索してみてください。
効果を裏付けているような気がする…
そんな訳で、〆のTKGはまだまだ続きます(笑)