先週、12/14(金)に秋じゃがを全て掘り上げました。
植え付けから106日です。
まだしっかり緑色ですが、ここから芋の肥大はないだろうと判断した次第。
野良じゃがも含め8株でした。
気になる収量は…
これだけ…
今季の秋じゃがも、間違いなく大失敗。
ただ、何となくだけど光明が見えました。
収穫の目的を総重量ではなく、一個一個の芋の肥大に振っていくのが正解なんじゃないかな?
とね。
先ずは植え付け時期。
残暑厳しいタイミングでも種芋の腐れは2個だったので、もう少し早く植え付ければ肥大を促進できるんじゃないかと。
次に畝の作り方とマルチの使い方。
今回は平畝を掘り下げて植えたけど、高畝を細く掘り下げて植え溝とし、雨除けと地温管理用に黒マルチを使えば夏の温度上昇抑制と秋以降の地温保護、一石二鳥でいけるんじゃないか?
でも一番は品種の選択ですね。
今回は春に作ったグラウンドペチカとさんじゅう丸、野良じゃがはメイクイーンでした。
この3種類のうち肥大したのは休眠の短いグラウンドペチカのみ。
他の2種は、いわゆるピンポン玉がせいぜい。
この辺りを抑えておけば、来年はしっかりとした芋ができると思います。
さて、畝のやりくりを考え直さないとだよ。