巷で話題の安芸高田市議会です。
【速報9/28】中国新聞のエビス記者が職務放棄?石丸市長が真意を問う清志会の山本議員の答弁にも触れます - YouTube
そもそも私、地方政治には全く興味はない人なんですが、ここはツボにハマりました。
地方政治に興味がない割に何でこの手の動画がヒットしたのかって言うと、実は歴史関係からなんですよ。
若い頃から地元の地名や、使う路線の駅名と駅の設置時期なんかに興味がわきまして。
じゃあ何でそんなものに興味がわいたかって言うと、甥っ子が産まれた時にしばらく同居していまして、その甥っ子からの「何で何で攻撃」に対して理論武装が必要になったから(笑)
今では畑や改造車につづくライフワークと化しています。
で、平安時代から鎌倉時代辺りで固まった地名が多いって事はすぐに分かったんですが、それが地形とか土地の特徴ではなく、たいていは地方豪族の氏なんですよ。
そこを掘り下げて、更にその豪族がどうなっていくかを辿っていると、当然ながら戦国時代に繋がります。
そうなると地元がどうこうよりも、時系列で日本がどうなっているかに興味がわきました。
そんな中、最近興味を持った全国派生している「武田源氏」を何となく辿っていて、安芸武田氏と毛利の諍いを掘り下げている時にオススメ動画に上がったのが冒頭の「安芸高田市」の市長と議会の対立。
正確に言うと、オススメに上がってきたのは、市長と中国新聞の諍いだったんだけど。
チラッと見たら一発でツボ(笑)
今回引用している動画でも言っているけど、市の運営とその承認機関である議会の対立は、理想と現実の戦いなんだよね。
理想は大事だけど、それだけで暮らしていけるほど現実は甘くないよって事だ。
個人的にはそこに実績と過程に対する考え方の差とか、年代による考え方の差なんかもあるかなと思う。
まぁ、既得権益なんかで揉めるほどの規模の市ではなさそうだし(失礼)、年寄りの名誉欲や功名心が頭をもたげ、更に今までの自分を否定されているような気分になり、より攻撃的になるんだろうな。
でもね、「何か変えないと何も変わらない」んだよね。
良いと思っていることでも、変えればより良くなる可能性はある。
それを「発展」と言うのです。
先が短ければ、今が良ければ、発展させる賭けは避けたい、それでいいんだろうけど、歳を重ねたら次世代の事も考えないと。
だからオレの給料は、30年以上ほとんど変わらないんだよヾ(*`Д´*)ノ