いよいよ術後50日か…
朝の膝の状態は変わらず。
スロトレを控えてからは、筋肉痛も控え目な感じ。
理学療法士が言うには筋肉痛が出た方が、どこに効いているか分かるし、効いている証拠だからいいそうなんだが、こっちとしては転倒が怖いからね。
痛みでイヤになって止めちゃうのも、どうかと思うし…
そんな訳で、いきなり無理はいたしません(笑)
ところで昨日の通院リハビリで、入院中の時のリハビリ友だちとバッタリと再会。
リハビリの時間が被っていたので、リハビリ待ちと会計待ちの間にお互いの近況報告。
アチラは私より一週間早く切って、私より10日も短い入院期間でした。
入院中も回復が早いって評判になる人で、今はどうかと思ったら、もう杖はほとんど使っていないとの事。
ただ私の教えを守り、人の多いところでは杖を持つようにしているそうです。
やっぱり社会に甘えるのも、不自由な身体をアピールするのも大事だよねって(笑)
今の私の現状を伝えたところ、その方は今でも膝の中の方で突っ張る感じは残っているけど、周りの筋肉は手術前同様に動かせるから、そっちで充分カバーできる程度だと。
元々その方は登山が趣味で、痛みを感じて紹介もなしに即総合病院へ。
診断が出たら、手術を即決しちゃったんですよ。
それに比べて私は9年間も回り道をして、ようやく手術。
そりゃあ元々の筋肉やら靭帯に差がつきますわ…
やっぱり、早めの決断ってのは大事なんだね。
付いた差を目の当たりにして、つくづく思いましたよ。
これを読んだ貴方も膝に痛みを感じたら、ダラダラと湿布とヒアルロン酸にロキソニンによる保存療法による現実逃避、施術後5分しか効果のない整体巡りで時間を浪費していないで、再生療法や手術の門戸を叩いて下さい。
膝は刻一刻と悪くなっていますよ。