さあ、いよいよ今年のジャガイモ栽培の始まりです。
用意した畝はこちら。
ここで種芋約40個、3kg分を超浅植えで栽培します。
今年準備した種芋がこちら。
ながさき黄金と、
定番のシンシア。
ながさき黄金の状態は、今日の時点でこんな感じ。
小粒なので、切らずに一個植えします。
肥大しにくい品種らしいので、株間は35cmとしました。
そしてメインのシンシアは、
こんな感じに、意外と芽を動かしてますね。
これなら、ながさき黄金と発芽が揃うかな?
ちなみにシンシアは大粒種が多いので、半切り若しくは3分の1までカットします。
カット後24時間の断面はこちら。
触っても水分が付いてこないくらいでOKです。
シンシアは、普通に作るとかなり肥大するため、株間も25cmと狭めの設定。
さて、既にマルチを張った畝にどうやって芋を入れるかというと…
カッターで切り込みを入れて、
芋をねじ込むだけ。
その後に
雨水の流入防止に土を盛ったら完成。
こちらが全景。
最終的にシンシア24株、ながさき黄金18株、トータル42株の編成。
あとは芽が出てきたタイミングで、土をはらったり盛ったりするだけ。
基本的には、カッターで入れた切れ目から出てくる芽だけを使うんだけど、たまに見当外れなところから芽が出てくるので、そんな時には定石通りマルチを破いて対応。
シンシアは3本仕立て、ながさき黄金は基本的に1本で仕立てる予定。
今後の作業は芽欠きだけ。
収穫まで、追肥も土寄せもしません。
その収穫も一切掘ることなく、マルチを剥がして拾うだけだからね。
超楽ちん。
ただ、今年はひとつ不安要素があるんだよねぇ…