何度も書いているが、今年から垂直栽培なるものを実験導入しまして、只今実践中。
ただ、慣行農法との比較も必要だろうと思いまして、どちらもやっている状況。
畑だけではなく、庭先でもやっているんだけど、どうも今までの画像だと違いが分からない。
そんな感じがしたので、分かりやすい画像をひとつ。
右が慣行、左が垂直栽培。
どちらも40g前後の種芋を使用。
3本仕立てで、土の質も量も陽当たりも、考えられる条件は全て揃えてある。
唯一の違いは垂直栽培の方には追肥を入れていない事くらいかな。
この画像だと一目瞭然ですよね、違いが。
垂直栽培の方が、明らかに株が大きく育っています。
じゃあ収量はどうかって言うと、掘るまで何とも言えないんだけど(笑)
そしていい事だけじゃなくてデメリットも。
垂直栽培は株元が丸見えなだけあって、土がかなり乾きやすい。
実際に、水切れで葉が萎れることもあるくらい。
底面給水の鉢を使っているけど、一週間晴天が続くと水やりが必要です。
ジャガイモに水やりなんて初めてだよ…
ちなみに家で作っているのは全てインカのひとみなので、できる限り土の中に入れて肥大を狙いたいから、収穫は7月に入ってからを予定しています。
植え付けから120日くらいかな?
それまで、首を長くして待つことにしよう。