昨日は退院後初めての外出。
セガレちゃんの水泳教室の付き添い。
付き添いと言っても、ツマが付き添ってくれているので、その付き添い。
ここで分かったことはふたつ。
・まだまだ一人で水泳教室の付き添いは無理
・今まで障害と思わなかった物が障害となる
である。
わが家の玄関前は駐車場で、その前は道路。
かるーい傾斜を付けて排水対策としているんだけど、この傾斜からしてもうね…
なんつー坂道なのってくらいの体感。
府中の最後の直線ってこんな感じなんだろうな…
道を歩けばこんなのばかり。
水対策を考えれば仕方ないし、今までは、足が悪くなってからだって気にもしなかったけど、道路ってこんなにうねってたんだね。
アスファルト舗装もちょっと荒いと杖は突っかかるし、足が上がっていないからか、つまづきそうになるし。
あとね、三台広がって歩道を走行する自転車。
運転免許証ってモノを所持していないだろうと思われる、学生が乗っているヤツ。
ヒドいね、あれは。
自分が何をしているのか分かっていないよ。
オマケに身元の確定は無理だろうと思っているんだろうな、接触しておきながら捨て台詞まで吐いて行ったよ。
制服を着ていたから学校はバレバレなので、とりあえず学校に一報。
警察にも被害届を提出済みだから学校は捜査協力するって事と、バス通りなので、ちょうど運行していたバスのナンバーを控えたため、ドラレコから身元の確定は可能だと不特定多数の全生徒に向けて伝えてもらうことに。
ちょっと考えれば分かるけど、接触しただけで被害が無いんだから、被害届なんて受理されないんだけどね(笑)
甲子園に出ちゃうような私立高校だし、あの子ども達も2~3日はドキドキして過ごすことでしょう。
建屋の中も、ここは滑りそうとか、この段差は…とか色々と。
病院ってホントにスゴいんだな、考えられてるんだなって実感。
とにかく世の中は、手術前には障害にもならなかった所が全て障害。
気を抜かなければ大事にはならないけど、人間って何事にも慣れちゃうからね。
色々とスリリングな外出でしたが、色々と気付きがあったのも事実。
先ずは先を読みながら行動し、何事にも慣れる事なく初心を忘れないようにします。